伊賀産肉牛共励会を開きました
2022年07月13日
ニュース
畜産事業
伊賀産肉牛生産振興協議会(事務局=JA全農みえ)は7月7日、伊賀市のJA全農みえ伊賀家畜市場で、第119回伊賀産肉牛共励会を開きました。
伊賀市、名張市の10生産者・団体から黒毛和種18頭が出品され、県畜産研究所、県畜産専門職員らが審査し、優等賞3頭を決定しました。
入賞牛は、骨格に対する肉づきのバランスや筋肉のなめらかなつき方、前駆から後躯までのスジの通ったラインについて評価されました。
せりでは購買者の積極的な購買により、最高価格160万6000円、平均価格141万4050円(いずれも税込)で取引されました。
入賞者は次のみなさまです。
▽優等賞1席=山﨑祥生「みつこ」
2席=株式会社福永牧場「けいこ」
3席=重倉政夫「さなえ」
(敬称略、すべてJAいがふるさと)
共励会は三重県産ブランド牛「伊賀牛」の生体を取り扱うもので、年3回開催しており、次回は11月予定としています。