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全国和牛能力共進会 三重県代表牛が決定しました

2022年07月21日
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畜産事業

公益社団法人全国和牛登録協会三重県支部(事務局=JA全農みえ畜産課内)は7月19日、津市のヤマギシ豊里球場で最終予選会を開き、第12回全国和牛能力共進会(全共)の第8区(生後24か月齢未満の去勢肥育牛)に出品する代表牛2頭を決めました。

候補牛10頭から選ばれた4農家の6頭が出品され、県関係機関や本県本部の職員が肉づきや体積などを見比べながら審査を実施。審査の結果、高橋護さん(津市)の「里姫7381」が1位、川合孝幸さん(鈴鹿市)の「姫1145の12」が2位に輝き、本戦出場を決めました。

代表牛1位は、出品牛のなかでは肉用牛として大柄で豊かな体積感や、後躯や腹部の充実した肉づきが大きな評価点でした。2位は幅と肉づきのバランスが全体的に優れ、良好な仕上がりであると講評されました。

2頭は、10月6日から10日にかけて鹿児島県南九州市知覧町で開催される全国和牛能力共進会(肉牛の部)に出品されます。

1位に輝いた「里姫7381」の内容を表示

1位に輝いた「里姫7381」

2位で本戦出場を決めた「姫1145の12」の内容を表示

2位で本戦出場を決めた「姫1145の12」