新着情報

三重県肥料農薬委員会を開きました

2022年11月17日
ニュース
生産資材事業

三重県肥料農薬委員会(事務局=JA全農みえ肥料農薬課)を11月8日、津市のJA三重健保会館で開き、JA委員、全農関係者11人が出席しました。

令和5農薬年度(2022年12月~2023年11月)の価格交渉の経過と結果を中心に報告、協議しました。

原体製造における原料価格上昇、エネルギー価格上昇、海上輸送費上昇等を踏まえて行ったメーカー交渉では、安定供給の観点も考慮し可能な限り値上げ幅を圧縮して価格決定しました。

生産コストの低減に向けて、スケールメリットを活かした「担い手直送規格」の推進強化銘柄の設定、現場のニーズを踏まえた「県独自安価剤」の再選定等について、提案、協議しました。

このあと、業務効率化に向けた受発注センターシステム導入の進捗状況や、コスト低減に向けた令和4肥料年度銘柄集約の取り組み状況について報告しました。