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ブランド米「結びの神」が県内学校給食で提供されています

2023年01月06日
ニュース
米穀事業

三重県産ブランド米「結びの神」が、南勢エリアを中心に県内71校の学校給食で提供されています。

地元の農業と県内のブランド米である「結びの神」のおいしさを子どもたちに知ってもらおうと、JA全農みえが県学校給食会と連携し、2022年10月より県内一部の学校給食での採用に至りました。

大きい米粒でもちもちとした食感を持つ特徴や、選ばれた生産者により生産され、厳しい基準をクリアした米であることを伝え、学校給食の場での食育活動につなげています。

「結びの神」を使用する鳥羽市立菅島小学校では、児童らの食への関心を高めるため、米の基本的な生産方法や特徴について栄養教諭から紹介を行ったほか、ポスターやチラシをランチルームに掲示しています。

児童らは給食を口いっぱいに頬張ると、「お米が甘くておいしい」と笑顔で感想を話しました。

県学校給食会では、学校給食の安全安心、安定供給と食育推進の支援などを実施しています。

全農みえは、学校給食向けの2022年産「結びの神」の供給計画を、年間で約140tとしています。