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第36回三重県いちご共進会を開きました

2023年01月13日
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営農対策事業
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三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は1月12日、津市のJA三重ビルで「第36回三重県いちご共進会」を開きました。審査の結果、最高位の農林水産大臣賞に、JA伊勢の森見学さんの「かおり野」が輝きました。

共進会は、同県を代表する園芸特産物のひとつであるイチゴの栽培技術の向上と消費拡大を目的に、毎年実施しています。

県内6JAから「章姫」「かおり野」「紅ほっぺ」「よつぼし」計117点の出品がありました。県中央農業改良普及センターや県農業研究所、県内卸売市場の関係者4人が、形状や着色、玉ぞろいなどの外観と内容を審査し、総合評価で各賞を決定しました。

今年産は、昨年産に比べ生育が遅かったものの、その後は気温が高めに推移し日照量もあったため12月中旬ごろに出荷が出そろいました。県内・名古屋市場で販売しており、5月末ごろまで出荷が続きます。

主な入賞者は次のみなさまです(敬称略)。おめでとうございます。

▽農林水産大臣賞=森見学(JA伊勢、かおり野)

▽知事賞=(株)髙瀬農園(JAみえなか、かおり野)

▽東海農政局長賞=林勝一(JA多気郡、章姫)