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第19回みえJA農産物鑑定大会を開きました

2023年02月03日
ニュース
生産者・JA向け
米穀事業

みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月1日、津市のJA三重ビルで第19回みえJA農産物鑑定大会を開きました。

この大会は、JA農産物検査員の鑑定技術の向上と検査の信頼性確保をねらいに、毎年開いています。今年は県内全7JAから、大会初となる女性の検査員を含む21人が参加。水稲うるち玄米、水稲もち玄米、普通小麦、普通大粒大豆の試料計50点の品位等級や品種を鑑定し、技術を競い合いました。

昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して鑑定のみの実施とし、表彰は後日、同協議会関係者が入賞者を訪問して行うこととしています。

団体の部はJA伊勢、個人の部は同JA三重南紀経済センターの濱口修好さんがそれぞれ優勝しました。濱口さんと上位入賞のJAみえなか松阪東部営農振興センターの黒宮万穂さんは県代表として、3月1日に東京都のJAビルで開かれるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。

このほかの入賞は次のとおりです。

団体の部◆準優勝=JAみえなか、◆第3位=JA津安芸

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集中して鑑定する出場者

大会初となる女性検査員の内容を表示

大会初となる女性検査員