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農産物検査員育成研修修了式を開催しました

2023年03月01日
ニュース
米穀事業

2022年度農産物検査員育成研修の全日程が終了し、みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月28日、津市のJA三重研修所で修了式を開きました。新たに16人の検査員が誕生しました。

協議会会長の細渕則一JA多気郡常務理事は、「農産物検査は消費者の信頼に応え、円滑な取引を可能とするものであり、検査員の責務は大きい。今後、さらなる技術の向上をめざし、がんばっていただきたい」とあいさつ。受講者代表に修了証書を手渡しました。

修了証書を受け取ったJAみえきたの桐生佳幸さんは、「県産米の評価を高め、生産者と消費者の信頼に応えられるよう、検査技術の研鑚に努めます」と意気込みを話しました。

受講者は、昨年6月の開講式から延べ23日間以上、講義や分析、実技、検査現場研修に取り組み、農産物検査に必要な知識・技能の習得に努めてきました。今後、検査員登録などの手続きを経て、2023年産から農産物検査にあたります。

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修了証書授与のようす