「美杉清流米」の田植え体験と産地交流会を開きました
2023年05月22日
ニュース
米穀事業
JAみえなか美杉清流米部会と同JA、JA全農みえ米穀部は連携して5月13日、津市美杉町内の水田で「美杉清流米 田植え体験・産地交流会」を開きました。
生産者と消費者の結びつきを強め、米づくりへの理解を深めてもらうことを目的に、初めて企画しました。
同町で生産されるコシヒカリ「美杉清流米」は、化学肥料を使わず、通常の半量の農薬で育てられ、粒が大きく甘みと粘り気のある食感が特徴です。主に名古屋市のスーパーマーケット「サポーレ」や津市の「マルヤス」で販売されています。
交流会には、サポーレの店頭告知に応募した7組19人の親子が参加。部会員が苗の植え方を説明したあと、参加者は田んぼに入り、手作業でていねいに苗を植えていきました。
田植え機の実演もあり、田植え作業後には美杉清流米を使った昼食を楽しんでいただきました。水田は参加者の笑顔と元気な声で活気に満ちていました。

