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果樹(カキ、ブドウ)営農指導担当者情報交換会を開きました

2023年05月26日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は5月24日、松阪市の三重県農業研究所で2023年度第2回の果樹営農指導担当者情報交換会を開きました。

各産地の果樹品目の生育状況や生産・栽培に有益な情報を共有し、課題解決や産地振興に結びつけるとともに、担当者間のコミュニケーション向上をはかることを目的に、品目ごとに内容を特化して開催しています。

JA、普及センター、農業研究所、全農みえなど11人が参加。テーマ品目のカキとブドウについて、各JAから産地状況や生育上の問題点などを報告し、意見を交換しました。

今年は気温が高めに推移し、カキ、ブドウとも生育は平年より前進化して、開花期も早まったことなどが報告されました。各品目の園地視察では、今後の気象・生育状況に留意しつつ、適期摘蕾や新梢管理の徹底に努めることなどを確認しました。