みえの米ブランド化推進会議（事務局＝ＪＡ全農みえ米穀課）は６月１８日、女子７人制ラグビーの年間王者を決める「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ２０２３」の鈴鹿大会で、優勝チームや大会ＭＶＰ選手らに県産ブランド米「結びの神」合計７０キログラムを贈りました。

　表彰式で、廣田恵子副知事が優勝した「ながとブルーエンジェルス」に目録代わりの米俵を手渡しました。

　７人制ラクビーはオリンピックの正式種目にもなっており、全国から注目度が高まっています。女子７人制ラグビー国内最高峰の大会で、会場やメディアを通じて県産ブランド米「結びの神」を広くＰＲし、認知向上と消費拡大につなげます。

　鈴鹿大会は年間４大会のうち第３戦。１７日・１８日の両日、１６チームが参加して、鈴鹿市御薗町の三重交通Ｇスポーツの杜鈴鹿で開かれました。公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が主催、県と市が後援し実施しました。

　最終戦となる第４戦は７月１日・２日に大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開催され、各大会の順位によるポイント制で総合優勝が決まります。