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三重県RC・CE運営協議会第50回通常総会・研修会を開きました

2023年07月21日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業
米穀事業

三重県RC・CE(ライスセンター・カントリーエレベーター)運営協議会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は7月19日、津市のJA三重研修所で第50回通常総会を開催しました。

2022年度事業報告と2023年度事業計画、役員の改選を議案上程し、会員により承認されました。新会長にはJAみえなか米穀課営農施設センターの北川斉所長が選任されました。

続く研修会には、JA施設担当者など33人が参加。昨年度のカントリーエレベーター運営管理・環境整備コンクールで優秀賞を受賞した、JAいがふるさと農産販売課の竹延慎太郎さんが「共同乾燥施設運営における作業記録の活用」を報告しました。

竹延さんは「運営管理では、作業工程や施設の使用記録など日常業務で努めてきたことがコンクールで認められた。普段から、一度挑戦してみてよかったことは続けるようにしている。今後も施設のていねいな運営管理を徹底し、品質事故の未然防止や消費者においしいお米をお届けできるよう、安全・安心・良品質米の製造に努めていきたい」と話しました。

公益財団法人農業倉庫基金の朝侍貴司指導部長は、昨年度の研修参加者から希望の多かった「RC・CEでの品質事故事例と事故防止対策」についての講義を行いました。