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ガスセンターで大規模地震を想定した防災訓練を行いました

2023年08月23日
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生活事業

9月1日の「防災の日」を前に、JA全農みえと株式会社JA全農みえサービスの職員約20人は8月21日、津市の全農みえ中央ガスセンター充てん所で大規模地震を想定した防災訓練を行いました。

災害発生を想定して各自の役割分担や各班の初動を確認し、防災意識を高めるのがねらい。訓練は、充てん作業中に震度5強の地震が発生し、配管からガス漏えいが発生した事態を想定して行いました。

職員は、火災発生時の各機関への通報や、自衛消防隊の編成と消火活動の手順確認、バルクローリー車の手押しによる構外退避、貯槽タンクと充てん所の散水装置作動などに取り組みました。

訓練を統括した全農みえLPガス課の長谷川和博課長は「LPガスを扱う事業者として重大な事故を防止する必要がある。一人ひとりが自分の役割を認識し、いつ災害が起きても訓練同様に迅速に動けるよう日ごろから意識して行動してほしい」と総括しました。

バルクローリー車の手押し退避の内容を表示

バルクローリー車の手押し退避

散水装置の作動確認の内容を表示

散水装置の作動確認