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三重県産新米コシヒカリを初出荷しました

2023年08月30日
ニュース
米穀事業

三重県内では田んぼが黄金色に色づき、各地で収穫作業をする風景が見られる時期になりました。

津市のJA全農みえパールライスセンターでは8月30日、三重県の主力品種「コシヒカリ」の2023年産米の出荷が始まりました。初日は約6トンを出荷し、31日以降、順次、県内JAやスーパー・量販店、米穀店などの売り場に並びます。

三重県は、関西・中京地区の米どころとなっており、なかでも味のよいコシヒカリは西日本有数の生産量を誇ります。三重県では、台風による被害を抑え、良質なお米を安定して収穫するために早期栽培を行っており、8月中下旬から収穫できるのが特徴です。

今年産は田植え以降、おおむね高温・多照で順調な生育となり、例年並みの良好な品質となりました。全農みえパールライス販売課担当者は「みなさまに新米の魅力や旬の味を楽しんでいただきたい」と話します。

新米出荷開始にあわせて、「三重県産新米キャンペーン」を全国のスーパーや米穀店などで展開しています。ご応募いただいた方の中から、抽選で「松阪肉」「伊賀肉」「伊勢茶」を合計500名さまにプレゼントします。ぜひ三重県産の新米をご賞味いただき、ふるってご応募ください。