松阪子牛市・成牛市を開きました
2023年09月19日
ニュース
畜産事業
JA全農みえ畜産課は9月12日、松阪市の松阪家畜市場で子牛市を開き、黒毛和種122頭(雌90頭、去勢32頭)が上場されました。また、成牛市も同時に開催し、妊娠牛3頭の出品がありました。
せりには肥育農家など16購買者が参加し、107頭の取引が成立。
子牛市の最高価格は雌67万2100円、去勢65万4500円、平均価格は雌54万7401円、去勢54万6985円で取引されました。
また、成牛市の最高価格は49万2800円、平均価格は41万6167円(すべて税込金額)で取引されました。
飼料価格の高騰や枝肉価格伸び悩みの影響もあり需要が高まらず、子牛1頭当たりの平均価格は前年同月と比較して約76%となりました。
購買者らは、血統や体積の大きさ、体形のバランスなどを確認し、セリをおこないました。
次回の開催は、11月14日です。
松阪家畜市場に関する情報(出品名簿、せり成績など)は、本ウェブサイトでもご案内しています。
松阪家畜市場情報

