三重県ＪＡ－ＭＣ運営協議会（事務局＝ＪＡ全農みえ農業機械課）は１０月４日、津市産業スポーツセンター・メッセウイングみえでＪＡ農機センター職員研修会を開きました。

県内ＪＡ農機センターで主に窓口業務を担う職員、農機メーカー、全農みえから２３人が参加。農業機械の製品研修やインボイス制度にかかるシステム運用の説明を行いました。

農機メーカーの株式会社丸山製作所からは、動力噴霧器、刈払機、高圧洗浄機、ウルトラファインバブル、消火器など、ポンプ技術やエンジン技術を生かした製品ラインアップを紹介しました。

また、今年１０月から始まったインボイス制度に関し、ＪＡ農機部品システムのインボイス対応、部品入庫や免税事業者からの受け入れの入力方法などを確認しました。

２０２３年度農機事業ロードマップの各ＪＡの取り組み状況や２０２２年度農機センター環境美化運動の報告などがあり、参加者は熱心に聴講しスキルアップに努めていました。