松阪子牛市を開きました
2023年11月20日
ニュース
畜産事業
ＪＡ全農みえ畜産課は１１月１４日、松阪市の松阪家畜市場で子牛市を開き、黒毛和種１１９頭（雌９１頭、去勢２８頭）が上場されました。
せりには肥育農家など８購買者が参加し、血統や体積の大きさ、体形のバランスなどを確認しながら応札していました。
１０８頭の取引が成立。取引価格は、雌の最高が７５万３５００円、平均５７万８８５５円、去勢は最高が７６万６７００円、平均５７万７１１９円となりました（税込み金額）。
飼料原料価格の高止まりや牛枝肉相場の低迷などの影響から、子牛１頭当たりの平均価格は前年同期の約９１％となりました。
次回は、２０２４年１月９日に初市を開催します。松阪家畜市場に関する情報（出品名簿、せり成績など）は、本サイトでもご案内しています。
松阪家畜市場情報
