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「三重県産米アンバサダー就任式」を開きました

2023年11月24日
ニュース
米穀事業

三重県とみえの米ブランド化推進会議(事務局=JA全農みえ米穀課)は11月20日、県庁で「三重県産米アンバサダー就任式」を開きました。県内の旅館ホテル10社事業者を2023年度のアンバサダーに任命しました。

同取り組みは、昨年度から実施。人口減少や食の多様化により米の消費減退や全国的な産地間競争が続いていることを受け、感染症の影響から回復が期待される観光業界や飲食業界と連携しています。今年度は、旅館ホテル事業者を中心に連携し、取り組みを実施します。

就任式では、就任した松阪旅館業組合と名張旅館料理業組合の各代表者が取り組みを表明したあと、廣田恵子副知事から代表者に「三重県産米アンバサダー」を証するプレートを手渡しました。

同会議の中野眞司会長(全農みえ県本部長)は「米の消費動向が厳しい状況の中、県産米のPRに力添えいただけることは非常に心強い。この取り組みが県産米の消費拡大と皆様の事業の発展につながることを期待している」と挨拶しました。

事業期間は2024年度までの3年間。就任した事業者は、それぞれの事業活動で県産米を使用したメニューの開発・提供や、キャンペーン・フェアの実施、SNSでの発信などで、県産米のPRに積極的に取り組みます。

 

2023年度三重県産米アンバサダーは次のみなさまです。

【旅館ホテル事業者】

割烹旅館 八千代(松阪市)

フレックスホテル(松阪市)

小西屋旅館(松阪市)

鯛屋旅館(松阪市)

旅館満喜(松阪市)

和の庄 平井亭(名張市)

旅館春日(名張市)

清風亭(名張市)

はりまや(名張市)

ビジネスホテル万徳(名張市)