三重県肥料農薬委員会を開きました
2023年12月08日
ニュース
生産者・ＪＡ向け
生産資材事業
三重県肥料農薬委員会（事務局＝ＪＡ全農みえ肥料農薬課） を１１月２１日に開き、ＪＡ委員、全農関係者１２人が出席しました。
令和６農薬年度（２０２３年１２月～２０２４年１１月）の価格交渉の経過と結果を報告。原料価格の高騰やエネルギー価格の上昇なか、電気料金の値上がりや各種副資材価格の上昇の影響もあり、メーカーから強く値上げ要請を受けましたが、交渉を重ね、可能な限り値上げ幅の圧縮に努めました。
農薬コスト低減に向けた取り組みとして、水稲初中期一発除草剤における「県推奨銘柄」の選定や、スケールメリットを活かした「担い手直送規格」の取り組み、現場のニーズに対応した「県独自安価剤」の取り組みなどを提案、協議しました。
