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共進会出品イチゴを県内の子ども食堂などに寄贈しました

2023年12月25日
ニュース
営農対策事業

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は12月19日、「第37回三重県いちご共進会」の出品イチゴ67箱(268パック)を県内の子ども食堂などに贈りました。

「子どもの居場所」の活動を支援する取り組みとして、今年8月に「三重県なし品評会」の出品ナシを寄贈したのに続いて2回目。

県が実施する2023年度「子どもの居場所」ニーズ・シーズマッチング事業(事務局=県社会福祉協議会)に登録し、子ども食堂などを運営する県内12団体との間でマッチングが成立しました。

同日、津市のJA三重ビルで各団体にイチゴを贈呈。同協会の事務局長を務める新良和也全農みえ営農対策部長は、「今年産は例年に増して甘みが強く、県内の生産者が自信をもって出せるおいしいイチゴに仕上がっている。寒い日が続くなか、地元産のイチゴを食べて元気に過ごしていただきたい」と手渡しました。

受け取った団体の代表者の方からは「旬のイチゴをたくさん提供いただきありがたい。さっそくクリスマス会で使わせていただき、地産地消など子どもたちへの食育にも活用したい」などのお言葉をいただきました。