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JA農機担当課長会議を開きました

2023年12月28日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業

JA全農みえ農業機械課は12月20日、津市の三重県総合文化センターで今年度第2回のJA農機担当課長会議を開き、JAと全農みえから18人が出席しました。

農業機械の共同購入の取り組みについて、第2弾の中型トラクター(SL33L)は、全国で5881台と目標を大きく上回る受注がありました。全農みえでは、今年3月末の注文受け付け終了後も、各施策への取り組みや追加買い取りによる在庫拡充を行い、推進体制の強化をはかったことを報告しました。

第3弾として来春出荷を予定するコンバイン(4条刈50馬力クラス)は、購入意向のある事前購入申込書を全国で2583件とりまとめることができました。本県でもJA展示会でのPRブース設置や、ポスター・チラシ、広報誌を活用した周知活動に取り組んだことを報告しました。2024年4月の出荷開始までのスケジュールを説明し、引き続きJA・全農が連携して生産者への製品提案活動をすすめていくことを確認しました。

このあと、2024年次農業機械(製品・部品)の価格情勢の情報共有や、各種推進対策などの実績・経過の報告、新農機システム「S-MCSクラウド」の導入スケジュール・作業の説明を行いました。