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生協組合員親子らが田植え体験を行いました

2024年05月17日
ニュース
米穀事業

生活協同組合コープみえとJA津安芸、全農みえは5月11日、津市の同JA本店近隣の交流田で田植え体験を行いました。抽選で選ばれた生協組合員23家族76人が参加しました。

組合員や子どもたちがお米づくりの体験を通して食文化を学び、食への関心を高めてもらい、地域の米の利用普及につなげることが目的です。

参加者は、三重県の銘柄米「三重のコシヒカリ」や苗の植え方について学んだあと、実際に田んぼに入って田植え体験しました。また、JA職員による田植え機の実演も見学し、そのスピードに驚いていました。

参加した子どもは「手で植えるのは大変でしたが、とても楽しかった。お米を育てる農家さんに感謝してお米を食べたい」などと感想を話しました。

三者は今後も連携して、消費者と産地をつなぐイベントを行っていくこととし、9月には収穫体験を予定しています。