生協組合員親子らが田植え体験を行いました
2024年05月29日
ニュース
米穀事業
生活協同組合コープみえとJAいがふるさと、全農みえは5月25日、伊賀市の同JA阿山ライスセンター付近の交流田で田植え体験を行いました。生協組合員8家族38人が参加しました。
組合員や子どもたちがお米づくりの体験を通して食文化を学び、食への関心を高めてもらい、地域の米の利用普及につなげることが目的です。
参加者は、伊賀市の特別栽培米「伊賀米コシヒカリ」や苗の植え方について学んだあと、実際に田んぼに入って田植え体験をしました。
参加した子どもは「泥の中はひんやりして、意外と気持ちよかった。手で植えるのは大変だったが、とても楽しかった。お米をつくる農家の人の大変さが分かった」などと感想を話しました。
三者は今後も連携して、消費者と産地をつなぐイベントを行っていくこととし、9月には収穫体験を予定しています。

写真提供:JAいがふるさと
