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TAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開きました

2024年06月12日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業

JA全農みえ営農対策部は6月7日、津市のJA三重健保会館でTAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開き、JA、全農などから24人が出席しました。

出向く活動について、各JAから2023年度の取り組み成果と2024年度の体制や取り組み計画を報告しました。「ザルビオ」「Z-GIS」を活用した営農指導や出荷管理体制整備など、現場での活用を通して一定の成果があったことなどを報告し、今後の活動に生かすため情報共有を行いました。

各関係機関から、「みどりの食料システム法」にもとづく認定制度、リースの仕組みと活用のメリット、農政や米穀の情勢、水稲湛水直播向けコーティング種子などについて情報提供を行いました。全農からは、「担い手営農サポートシステム」や生産振興に関する各要領について説明し、積極的な活用を呼びかけました。

今年度の「三重県出向く活動パワーアップ大会」について、県内JAの活動報告、県内農業者の講演、県外JAの優良事例報告などの内容で開催を予定していることを説明。意見交換で参加者は、出向く活動の強化をはかるため、担当者の取り組み意欲の向上につながり、実務に役立つ有意義な内容ですすめられるよう、活発に意見や要望を出し合いました。