2024年産加工カボチャ出荷販売会議を開きました
2024年06月07日
ニュース
農産事業
JA全農みえ園芸課は6月4日、津市のJA三重健保会館で2024年産加工カボチャ出荷販売会議を開きました。JA、県関係機関、全農みえの関係者35人が出席しました。
各産地JAや普及センターからほ場巡回の結果などを報告しました。今年産は、大きな病害虫被害もなく生育は概ね順調であると報告しました。今後は、梅雨時期の病害虫防除や排水対策、肥大期の日焼け対策、肥培管理を徹底するよう呼びかけました。
全農みえから出荷・販売計画を示しました。同課担当者は、「JA営農指導員のご尽力のもと、作付面積が拡大している」と挨拶しました。出荷は、7月中旬からスタートし、ピークは7月下旬から8月上旬頃を見込みます。出荷販売先ごとの品種や出荷時期、荷姿、見込数量、出荷規格、価格について確認しました。
JA別に出荷計画を作成し、集荷数量を調整するなど、県産カボチャの輸出を促進し、生産者の手取り向上につなげます。
