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「田んぼの生きもの調査」を行いました

2024年07月19日
ニュース
SR

JA全農みえは、県内2JAと協力して「田んぼの生きもの調査」を行いました。

JAいがふるさとでは6月18日、名張市立薦原小学校5年生14人の稲作体験学習として実施。あいにくの梅雨空となり、教室で地産地消や田んぼの生きものに関する授業を行いました。

同JA職員が、地産地消の利点や田んぼと生きもののつながりについて説明しました。子どもたちは、自分たちがごはんを食べることで、田んぼを含む生態系が守られることを学び、米づくりの大切さに理解を深めました。

JAみえきたでは7月6日、管内の小学生親子を対象とする食農教育イベント「みえきたん農楽校」の一環で開きました。

梅雨の晴れ間となり、親子11人が参加。子どもたちは虫取り網を手に、自分たちが田植えをした田んぼに入り、調査を開始。生きものを見つけたり捕まえたりするたびに歓声をあげていました。その後、捕獲した生きものを観察し、図鑑で種類を調べたりスケッチをしたりしました。この日は、カエル、バッタ、メダカ、イナゴ、ゲンゴロウなどの生息を確認しました。

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