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バスガイドらに向けた伊勢茶研修会を開きました

2024年09月11日
ニュース
農産事業

伊勢茶推進協議会(事務局=JA全農みえ茶販売課)は株式会社阪急交通社と県と連携し8月下旬、県外バスガイドらを対象に伊勢茶の知識を深めてもらう研修会を開きました。研修会には、関西地域のバス会社4社から関係者22人が参加しました。

亀山市の県農業研究所茶業研究室で、県や全農みえの担当者が伊勢茶の歴史や文化をはじめ、茶種や機能性、豆知識などを説明し、マイボトルを使った水出しの伊勢茶づくりを実践しました。このあと、同市内の茶園などを見学し、研修で学んだ知識を確認しました。

参加者は「今後バスに添乗した際、多くの人に三重の特産である伊勢茶の魅力を伝えたい」「水出しの伊勢茶がボトルで簡単に美味しくできることに驚いた。今後も実践し、PRしていきたい」などと話しました。

三重県では令和3年度より「伊勢茶マイボトルキャンペーン」を実施。伊勢茶の認知度の向上やマイボトルの普及に取り組んでいます。