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農業機械の新製品研修会を開きました

2024年10月10日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業

JA全農みえ農業機械課は10月1日から3日までの3日間、松阪市の全農みえ農機製品センターで、県内JAの農機事業担当者を対象に「農業機械新製品研修会(クボタコース)」を開きました。JAや農機メーカー、全農みえの関係者延べ90人が参加し、最新農機の性能や各種情報を共有しました。

同研修会は昨年度まで県内4地域(北勢・中勢・南勢・伊賀)で開催していましたが、今年4月から稼働している同センターを活用し、クボタの新製品発表にあわせて県内統一の集合形式で開きました。

メーカー担当者が新製品の仕様や特徴を説明し、実機を使った操作のデモンストレーションを行いました。新製品として、クボタのトラクター、管理機、田植え機、コンバイン、乗用型タマネギピッカー、農業用ドローン、静岡製機の色彩選別機を紹介しました。このあと、全農みえ担当者から秋冬期の推進活動について説明しました。

実機の展示やデモンストレーションを行う会場で、参加者はメーカー担当者から直接、説明を受けながら新製品の仕様や特徴を確認し、生産者への提案活動に活用できるよう知識を深めていました。