WEB出荷契約システム説明会を開きました
2024年10月21日
ニュース
生産者・JA向け
米穀事業
JA全農みえ米穀課は10月7日、津市のJA三重ビルで「WEB出荷契約システム説明会」を開き、県内JAの米穀事業担当者など24人が参加しました。
「WEB出荷契約システム」は、生産者とJA間の米の出荷契約の手続きを電子化するシステムです。双方の事務の軽減・効率化をはかり、JAでの組合員へのスムーズな相談対応や提案活動、サービス提供をめざすことを目的に、全農が開発しました。
生産者がスマートフォンやパソコンで契約書を確認して出荷数量を入力し、JA側で数量を承認すると、契約が締結される仕組みとなっています。
説明会では、現在、全国で導入拡大が行われている同システムについて、導入時の運用方法や各県の事例、操作方法などを紹介し、本県での今後の導入に向けて検討を開始することなどを説明しました。