家電店向け商品内覧会で三重県産ブランド米「結びの神」をPRしました
2024年10月29日
ニュース
米穀事業
JA全農みえパールライス販売課は10月17日、名古屋市の吹上ホールで開かれた「2024年秋パナソニックパートナーズ商談会」に参加し、三重県産ブランド米「結びの神」をPRしました。
商談会は、地域電器専門店や家電量販店向けにパナソニックマーケティングジャパン株式会社中部社が開く商品内覧会で、東海地区から関係者約170人が来場しました。
同課は、おいしい米を炊くために欠かせない炊飯器を通して「結びの神」を知ってもらい、認知向上や普及拡大につなげることを目的に、昨年に引き続き参加。炊飯器の展示・実演ブースで、同社の高級炊飯器を使った「結びの神」の炊飯実演と試食を担当しました。
同課担当者は、ブースを訪れた来場者に「結びの神」の特長や炊飯する際のポイントなどを紹介し、試食をすすめました。試食した方からは、「ふっくらとした粒感があり、かむごとに甘みを感じる。炊飯器が米のうまみをさらに引き立てている」などの感想をいただき好評でした。
同課では、家電や肥料のメーカーなど米に関わる企業に、販促品や福利厚生の現物支給品として県産米の活用を提案し、業界の枠を超えた取り組みを展開しています。
同課担当者は、「多くの来場者に『結びの神』に関心を持っていただいた。今後も積極的に異業種とのコラボに取り組み、県内外の方に広く『結びの神』の魅力を伝えPRしていく。生産者のみなさまには、引き続き『結びの神』の生産の維持拡大をお願いしたい」と話します。

