「第13回高校スイーツコンテスト」に伊勢茶を提供しました
2024年11月05日
ニュース
農産事業
伊勢茶推進協議会(事務局=JA全農みえ茶販売課)は10月27日、伊勢市で開かれた第13回三重県高校生スイーツコンテストに、使用素材として「伊勢茶」の粉末を提供しました。「伊勢茶」の普及や消費拡大を目的に、四日市市のNPO法人クロスポイントが主催しました。県内の製菓カリキュラムを持つ高校7校から計11チームが参加し、「伊勢茶」の粉末を使用した新作スイーツを考案しました。
県知事賞には久居農林高校の「KOGUMA」が、伊勢茶推進協議会賞には飯南高校の「茶倫」が輝きました。
同協議会賞を受賞したチームの生徒は「仲間と工夫を重ねながら考えた作品で、受賞できて嬉しい。『伊勢茶』のおいしさと魅力が詰まった新作スイーツをぜひ多くの人に食べてもらいたい」と話しました。
審査員を務めた全農みえの大瀬憲一農産部長は「高校生の皆さんの熱意あるプレゼンを受け、厳正に審査した。皆さんの『伊勢茶』への愛着を実感するとともに、魅力を再発見するいい機会となった。今後も様々な事業や地域と連携し、『伊勢茶』の認知度向上と消費拡大をめざしたい」と話しました。
受賞作品のいくつかは、県内洋菓子店などで期間限定販売される予定です。