Ise Cha Promotion Award(ICPA)を開きました
2024年11月12日
ニュース
農産事業
伊勢茶推進協議会(事務局=JA全農みえ茶販売課)は11月3日、多気町の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」で開かれた「Ise Cha Promotion Award(ICPA)」で、参加者に記念品の「伊勢茶」ティーバッグとオリジナルデザインマイボトルを贈りました。
高校生を含む次世代への「伊勢茶」の認知度向上や消費拡大を目的に、県が主催しました。県内の高校8校から計13チームが参加し、「イベント企画部門」「デザイン部門」「創作料理部門」の3部門に分かれて「伊勢茶」の魅力を引き出すアイデアを考案しました。特別審査員による投票、当日来場による一般投票により受賞者を選出。会場では一見勝之知事も見守るなか、参加チームは企画案・デザイン案の掲示や試食提供、プレゼン発表などを行いました。
最優秀賞には、イベント企画部門では青山高校「フラワーデザインサークル」、デザイン部門では四日市メリノール学院高校「Maryknoll Tea Time」、創作料理部門では飯南高校「飯南茶っ子」が輝きました。
一見知事は、「県内の学生の方から『伊勢茶』に関する斬新で素敵なアイデアが多く寄せられ、非常に嬉しい。この取り組みを継続し、『伊勢茶』の魅力を若い発想力で活性化させてほしい」と話しました。
全農みえは今後も県内外での「伊勢茶」の認知度向上、消費拡大に向け、新しい取り組みを進めます。

