JA農機センター業務改善研修会を開きました
2024年11月18日
ニュース
生産資材事業
生産者・JA向け
JA全農みえ農業機械課は10月29日、松阪市の全農みえ農機製品センターで、県内JA農機事業担当者を対象に「JA農機センター業務改善研修会」を実施しました。JAおよび全農みえの関係者延べ19人が参加し、現場力の強化、顧客満足度の向上、そして職場環境改善に向けた課題と解決策を話し合いました。
研修会では、戦略農業振興支援ネットワーク合同会社(SAPS)の服部悦章氏と吉田喜彦氏が講師を務め、共通目的を意識した組織づくりやルール整備による生産性向上、5S運動の推進について指導が行われました。また、各参加者が現場で実践可能な目標と役割分担を基にした計画を立案し、確認しました。
参加者からは、「県内JA農機事業に携わる職員同士で課題を共有し、解決策を見直す良い機会となった。常にPDCAサイクルを意識し、学んだことを業務改善に活かしていきたい」という意見が寄せられました。
SAPSと全農みえは、11月から翌年3月を「農機センター業務改善運動期間」と定め、活動を強化し、さらなる事業発展をめざします。