共進会出品イチゴを県内の子ども食堂などに寄贈しました
2024年12月24日
ニュース
営農対策事業
三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は12月19日、「第38回三重県いちご共進会」の出品イチゴ400パックを県内の子ども食堂など31団体に寄贈しました。
「子どもの居場所」の活動を支援する取り組みとして、2023年度からイチゴ、ナシ各共進会の出品物を寄贈しており、今回で4回目。
県が実施する2024年度「子どもの居場所」ニーズ・シーズマッチング事業(事務局=県社会福祉協議会)に登録し、県内の子ども食堂などを運営する団体との間でマッチングが成立しました。
同日、津市のJA三重ビルで各団体にイチゴを贈呈。同協会の事務局長を務める新良和也全農みえ営農対策部長は、「寒さが増して濃い味のおいしいイチゴに仕上がっている。地元産のイチゴを食べて子どもたちが笑顔になってもらえれば何よりだ」と手渡しました。
受け取った団体の方からは、「立派なイチゴをたくさん提供いただきありがたい。さっそくクリスマス会で使わせてもらい、地産地消など子どもたちへの食育にも活用したい」などのお言葉をいただきました。