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松阪子牛市・成牛市を開きました

2024年01月12日
ニュース
生産者・JA向け
畜産事業

JA全農みえ畜産課は1月9日、松阪市の松阪家畜市場で子牛市の2024年初市を開き、黒毛和種133頭(雌96頭、去勢37頭)が上場されました。また、成牛市を同時開催し、妊娠牛3頭の出品がありました。

せりには肥育農家などの12購買者が参加。血統や体積、体形のバランスや毛並みなどを確認しながら応札し、活発なせりが展開されました。

124頭の子牛の取引が成立。取引価格は、雌の最高が78万3200円、平均59万3492円、去勢は最高が77万0000円、平均59万5700円となりました(税込金額)。

また、成牛の最高価格は43万8900円、平均価格は41万9833円となりました(税込金額)。

飼料原料価格の高止まりや牛枝肉相場の低迷などの影響から、子牛1頭当たりの平均価格は前年同期の約90%となりました。

 

次回の開催は3月12日で、松阪子牛共進会も同時開催予定です。

松阪家畜市場に関する情報(出品名簿、せり成績など)は、本サイトでもご案内しています。

▽松阪家畜市場情報

https://www.zennoh.or.jp/me/farming/matsusaka-market/