伊賀米振興協議会（販売部会事務局＝ＪＡ全農みえ米穀課）は２月２２日「忍者の日」に、県ブランド米「伊賀米」のプロモーションを展開しています。同日、ＪＲ津駅東口で「伊賀米コシヒカリ」のサンプル米（３００㌘入り）３００袋を無料で配布。キャラクターの「伊賀丸くん」をはじめ、県、ＪＡ全農みえなどの協議会関係者７人が駅利用者に手渡し、伊賀米の魅力をＰＲしました。

同取り組みは、伊賀米ブランドの周知をはかり、販売シェアにつなげることを目的としています。

協議会事務局の同課担当者は「伊賀米の消費拡大をすすめ、そのおいしさや魅力を多くの消費者に届けたい。家族みなさんで味わってほしい」と話しました。

同協議会では、同月１９日から２５日までをＰＲ重点期間とし、東海エリアのラジオ番組や新聞紙面での伊賀米の紹介、伊賀米を取り扱う県内量販店・米穀店の店頭でのＰＯＰ掲示や試食販売、ノベルティグッズ配布などを行います。

２月２２日は、忍者、忍術など、忍を重ねた「ニンニンニン」の語呂合わせから「忍者の日」に制定されています。２０１５年、日本記念日協会認定。