「担い手営農サポートシステム」操作研修会を開きました
2024年03月14日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業
JA全農みえ営農対策課は3月7日・8日の両日、津市のJA三重健保会館で「担い手営農サポートシステム(次期TACシステム)」操作研修会を開きました。5JA33人のTAC・出向く担当者が4班に分かれて参加しました。
同システムは、JA担当者が地域農業の担い手に出向く活動を支援するツール。担い手農家の情報や訪問活動で得た情報、日報などを一元管理し、日々の活動に活用します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を迎えるにあたり、業務や成果の「見える化」や各地の優良事例のさらなる共有をねらいに、本会はこのシステムを16年ぶりに更新。担い手情報や面談記録の管理、出向く活動の進捗管理、情報共有などの機能を整理するとともに、外部の営農支援サービスシステムやJAの経済システムなどとの連携機能などを充実させています。
研修会では、同課職員がシステムの基本機能や操作方法、活用方法を説明。参加者は実際にパソコンを使って、担い手情報の登録や訪問リストの作成、スケジュールの登録、面談記録・日報の作成などに取り組みました。