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三重県和牛繁殖協議会研修会を開きました

2024年03月29日
ニュース
生産者・JA向け
畜産事業

三重県和牛繁殖協議会(事務局=JA全農みえ畜産課内の公益社団法人全国和牛登録協会三重県支部)は3月28日、津市の県総合文化センターで子牛の哺育技術に関する研修会を開き、生産者やJAグループ、県関係機関、畜産団体などから44人が参加しました。

有限会社知多大動物病院三重分院の鳥羽雄一獣医師が「和牛飼育の疾病コントロール」を講演。子牛の発育ステージに応じた適正な健康管理が重要とし、衛生的な環境での分娩や、初乳の給与方法、ワクチネーション、基本的な哺乳プログラムなどのポイントを解説しました。

一般社団法人家畜改良事業団の黒木一仁改良部長が「ゲノミック評価など技術の組み合わせによる肉用牛の生産性向上について」を講演。栃木県の敷島ファームの取り組み事例を挙げ、繁殖雌牛約5000頭のゲノミック評価を開始し、枝肉成績の向上や産子事故がなくなったことなどを紹介しました。

情報提供として、一般社団法人三重県畜産協会の岡田拓巳事務局長らが優良繁殖雌牛更新加速化事業について説明しました。

同協議会は今年で発足9年目。県内の和牛子牛登記数(生産頭数)は発足当初の1200頭から約1750頭まで増え、協議会活動が繁殖基盤強化の一翼を担っています。