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JA農機担当課長会議を開きました

2024年04月12日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業

JA全農みえ農業機械課は4月5日、津市の三重県総合文化センターでJA農機担当課長会議を開きました。JAと全農みえから18人が出席し、2024年度事業計画の達成に向け意識を統一しました。

2023年度供給実績を報告したあと、2024年度事業計画と「実販計画購買促進基本運動」を柱とする事業推進要領などを説明。資材価格高騰の長期化などで、さらなる生産性向上やトータル生産コスト低減の取り組みが求められるなか、農機製品センターの活用と農業機械の安定供給や、共同購入コンバイン・ICT搭載農機の供給拡大、引き続きJA農機事業の機能強化による事業収支の確立などに取り組むことを確認しました。

JAグループ三重農機事業の中長期的な事業戦略を実践するため、各JAで作成したロードマップについて、2023年度の活動を報告。2024年度の取り組みとして、昨年度の振り返りを行うとともに、取り組み計画の策定をすすめることを申し合わせました。

共同購入コンバインの取り組みについては、2023年12月に型式が決定、全国取り扱い1350台の計画が積み上がり、JAグループが一体となって受注活動を展開していくことなどを報告しました。