第21回みえJA農産物鑑定大会を開きました
2025年02月05日
ニュース
米穀事業
生産者・JA向け
みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月3日、津市のJA三重ビルで第21回みえJA農産物鑑定大会を開きました。
この大会は、JA農産物検査員の鑑定技術の向上と検査の信頼性確保をねらいに毎年開いています。
県内全7JAから21人が参加。水稲うるち玄米、水稲もち玄米、普通小麦、普通大粒大豆の試料計50点の品位等級や品種を鑑定し、技術を競い合いました。
当日は鑑定のみ実施し、表彰は後日、同協議会関係者が入賞者を訪問して行います。
団体の部はJA鈴鹿、個人の部はJA鈴鹿農畜産課の中村佳史さんがそれぞれ優勝しました。中村さんと第2位のJA津安芸芸濃営農センターの余野聡一郎さんは県代表として、3月12日に千葉県で開かれるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。
入賞は次のみなさまです(敬称略)。おめでとうございます。
<団体の部>
◆優勝=JA鈴鹿
◆準優勝=JA津安芸
◆第3位=JA伊勢
<個人の部>
◆優勝=JA鈴鹿 農畜産課 中村佳史
