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農業機械の新製品研修会を開きました

2025年02月06日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業

JA全農みえ農業機械課は2月5日、松阪市の農機製品センターで、県内JAの農機事業担当者を対象に「農業機械新製品研修会(ヤンマーコース)」を開きました。午前・午後計2回の開催に、JAや農機メーカー、全農みえの関係者延べ20人が参加し、最新農機の性能や関連情報を共有しました。

同研修会は昨年度まで県内4地域(北勢・中勢・南勢・伊賀)で開催していましたが、今年度から稼働した同センターを活用し、ヤンマーの新製品発表にあわせて県内統一の集合形式で開きました。

メーカー担当者がトラクターの新製品の仕様や特徴を説明し、実機で操作のデモンストレーションを行いました。直進アシスト仕様により作業負担を軽減し、高効率・高精度な作業を実現することなどを紹介しました。

JA全農みえ担当者からヤンマーアグリ製の共同購入コンバインの推進状況を報告し、引き続き、生産資材コスト低減の提案をすすめていくことを説明しました。

実機の展示やデモンストレーションが行われた会場で、参加者はメーカー担当者から直接、説明を受けながら新製品の仕様や特徴を確認し、生産者への提案活動に活用できるよう知識を深めていました。