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農業機械取り扱い研修会(クボタ精米機コース)を開きました

2025年01月30日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業

JA全農みえ農業機械課は1月28日・29日の両日、松阪市の全農みえ農機製品センターで農業機械取り扱い研修会を開きました。JAの農機事業や資材店舗の担当者、メーカー、全農みえから延べ27人が参加しました。

同課は昨年度開設した同センターを活用し、今年度より商品特性に応じた知識習得や取り扱いサービスの向上を目的としたJA担当者向け研修会を開催しています。

今回初めて精米機を取り上げ、株式会社クボタの技術担当者が「クリーン精米屋」の玄米投入から白米取り出しまでのフローチャートや、各機構や機能、日常の手入れ、点検保守について説明しました。

このあと多くのJAに設置されているクリーン精米屋の実機を用いて試運転を行い、参加者は調整の要領や分解・組み立て、日常のメンテナンス、トラブルシューティングを学びました。

同課は今後も、JA担当者の知識・技能や作業性、信頼性の向上をめざし、大型・小型農機の各メーカーの実機を使った研修会を開く予定です。