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県外イベントでいちご新品種「うた乃」の魅力をPRしました

2025年03月03日
ニュース
農産事業

JA全農みえ園芸課は2月上旬から中旬にかけて、県外で開催されたイベントで三重県オリジナルいちご新品種「うた乃」をPRしました。

「うた乃」は、2024年秋にデビューした、三重県では13年ぶりの新品種です。県外での認知度向上をめざし、特徴の紹介や試食販売、「うた乃」を使用したスイーツ提供を実施しました。

  • 2月1日~14日 「うた乃」フェア(名古屋市)

JA全農の直営飲食店舗「みのるダイニング名古屋店」で、2週間にわたりフェアを開催。期間中、数量限定で「うた乃」を使用したパフェを提供し、同課から原料供給を行いました。店内には、ポスターなどが掲示され、東海4県の農畜産物を使用した飲食メニューとともに、パフェを楽しむ来店客でにぎわいました。

  • 2月16日 「近畿地方のいちごの魅力にせまる!」(大阪市)

大阪市内で、野菜ソムリエコミュニティおおさか主催のワークショップを開催。JA全農みえから「全国から見た近畿地方のいちご生産動向」について説明し、「三重いちご」や「うた乃」の特徴などを紹介しました。このあと、参加者は近畿のいちご6品種の食べ比べを行いました。

  • 2月22日 三重県生まれの新品種いちご「うた乃」を味わう!(東京都中央区)

東京・日本橋の県アンテナショップ「三重テラス」で、ポップアップレストランを開催。事前募集の定員20人が参加しました。JA全農みえから「三重いちご」や「うた乃」について紹介したあと、参加者に「うた乃」を使用したスイーツを楽しんでいただきました。

同課の船木章博課長は、「『うた乃』は鮮やかな赤色で果形のそろいがよく、糖度が高いことなどが特徴。三重テラスやJA全農のネットショップ『JAタウン』でも購入できるので、首都圏をはじめ全国の方にぜひ食べてもらいたい」と話します。

JA全農みえは今後も、「うた乃」など「三重いちご」の県内外での販売をすすめ、認知度向上に努めるとともに、生産者の手取り向上をめざします。

※三重テラスにて売り切れの場合は、ご了承ください。