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JA農機事業ロードマップ中間報告会を開きました

2025年03月07日
ニュース
生産資材事業
生産者・JA向け

JA全農みえ農業機械課は3月5日、津市の三重県総合文化センターで2024年度JA農機事業ロードマップ中間報告会を開きました。JA農機担当部課長や農機センター長、全農みえ関係職員計22人が出席しました。

持続可能な農機事業基盤の確立をめざし、JA農機事業研究会で策定したJAグループ三重農機事業の中長期的な事業戦略を実践するため、各JAが策定した年間活動方針「2024JA農機事業ロードマップ」の取り組み状況を報告し、JAグループ内で共有しました。

各JAの農機事業運営やロードマップ活動について、事前アンケートを集計し県内全体の動きを「見える化」したほか、各JAから施策の進捗状況を報告し、全体で共有しました。

戦略農業振興支援ネットワーク合同会社(SAPS)からは、各JAの具体的実施事項は施策が着実に実行されている状況がうかがえ、今後、取り組みが本格化するにつれ、新たな課題や疑問が生じることが予想されるため、JAと全農がいっそう連携を強化し、対応していくことが求められるとの総評がありました。

出席者は、今後の取り組みや中期的な展望について活発に意見を交わし、引き続きロードマップの取り組みを実践していくことを確認し合いました。