第2回アグリキャンパスを開催しました
2025年03月10日
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け
JA全農みえは2月26日、松阪市の三重県農業研究所とJAみえきた管内の生産者ほ場で若手農業者を対象とする「2024年度第2回アグリキャンパス」を開催し、受講生8人が参加しました。
県農業研究所の宮本啓一課長から「水稲夏季高温対策」や「水田転換畑における排水対策」について講義があったあと、構内の小麦ほ場を視察しました。
JAみえきた管内の生産者、株式会社斉藤來洲の齋藤啓太さんから「麦作の取り組み」について説明を受けたあと、齋藤さんの小麦ほ場や施設を視察。排水対策や生産現場での労働時間の軽減、収量・品質向上をめざした取り組みを確認しました。
BASFジャパン株式会社の大川純司営業マネージャーからは「ザルビオの機能および活用方法」について説明があり、対応作物の活用例を紹介しました。
参加者は、県内の優良事例を学ぶなど、自身の農業経営の改善に役立てようと熱心に意見を交わしました。



