「伊賀米コシヒカリ」の3年連続、通算10回目の「特A」獲得を知事に報告しました
2025年04月30日
ニュース
米穀事業
三重県伊賀地域で生産される「伊賀米コシヒカリ」が、2024年産米の食味ランキング(日本穀物検定協会実施)で、3年連続、通算10回目となる最高ランクの「特A」評価を獲得しました。
高品質な伊賀米の生産振興に取り組む伊賀米振興協議会を代表し、JAいがふるさとの北川俊一組合長(同協議会会長)らが4月28日、県庁を訪問し、一見勝之知事に報告をしました。
北川組合長は、「産地が一体となって当地の気候や土壌のすばらしさを引き出す栽培管理に取り組んでいることが、特A評価につながった。今後も関係者が思いを一つにし、産地として維持していくための取り組みや挑戦をしつつ、より多くの方に食べてもらえる産地づくりに努めたい」と喜びや意気込みを話しました。
一見知事は、「3年連続、通算10回目の特A評価獲得は、生産者をはじめ関係者の努力の賜物。これからも生産者が誇りをもち、消費者に喜んでもらえる米づくりを続けてもらいたい」とねぎらい、さらなる飛躍を期待しました。

