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伊賀山田錦生産振興協議会総会を開きました

2025年07月09日
ニュース
生産者・JA向け
米穀事業

伊賀山田錦生産振興協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は7月7日、伊賀市の県伊賀庁舎で第33回総会を開きました。関係者約30人が出席。2024年度事業報告・収支決算、2025年度事業計画・収支予算などを審議し承認しました。

協議会は、JAいがふるさと、県酒造組合、県米麦協会、全農みえで構成。伊賀地域で生産される酒造好適米品種「山田錦」を「伊賀山田錦」ブランドと位置づけ、その名声を高めるために、JA生産者組織と関係機関が一体となって計画的な栽培に取り組み、品質向上と安定供給に努めています。

主食用米の価格高騰が続くなか、酒造好適米の安定供給に向けた取り組みをすすめていく必要があることから、実証ほの生育調査巡回や適期刈り取り現地研修会の実施、実需者交流会や県外視察研修会、共進会・生産者大会の開催など積極的に活動を展開し、実需者と消費者から信頼され選ばれる産地づくりをめざすことを確認しました。