農業機械取り扱い研修会(東海・近畿広域PCコース)を開きました
2025年07月28日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業
JA全農みえ農業機械課は7月22日・23日の両日、松阪市の全農みえ農機製品センターで農業機械取り扱い研修会を開き、JAの農機事業担当者や全農東海・近畿広域部品センター、全農みえから33人が参加しました。
同課では、昨年4月に稼働した製品センターを活用して研修会を複数回開催し、メーカーごとの商品特性に応じた知識の習得、取り扱いサービスの向上を目指しています。
今年度7回目となる研修は、全農東海・近畿広域部品センターからの部品手配に関する内容で初めて開催しました。
全農東海・近畿広域部品センターの担当者が、部品センターの運営状況やあるべき姿、部品手配の円滑化に向けて作成した「部品ガイドブック」の内容などについて説明。「部品は種類が多く、システム化されている部分が多い。時間的なルールや約束事があり融通のきかないこともあるが、共通理解を進めることで部品の手配がスムーズになれば互いにメリットがある」と話しました。
全農みえは、参加者からの意見も参考に、今後も取り扱いサービス向上に向けたよりよい研修を実施していきます。
