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三重県RC・CE運営協議会通常総会と研修会を開きました

2025年08月01日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業

三重県RC・CE(ライスセンター・カントリーエレベーター)運営協議会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は7月23日、津市の県総合文化センターで第52回通常総会を開きました。

2024年度事業報告・収支決算と2025年度事業計画・収支予算、役員の改選など5議案を承認しました。

続く研修会にはJA施設担当者など27人が参加。全農みえ米穀課から昨今の米穀情勢について報告したのち、JA三重中央会から共同利用施設の再編集約・合理化に係る補助事業の概要について説明しました。

また、公益財団法人農業倉庫基金の元木則彦技術参与が、「CEにおける品質事故事例と対策」と題して講義を行い、近年の共同乾燥施設における品質事故の特徴や全国での事例を紹介し、事故防止のためには現場担当者の事故発生メカニズムの理解促進や運営管理マニュアルの整備とそれに基づく行動の浸透が必要だと話しました。