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「田んぼの生きもの調査」を行いました

2025年07月15日
ニュース
SR

JA全農みえは、県内3JAと協力して「田んぼの生きもの調査」を行いました。

●JAいがふるさと
6月17日、名張市立薦原小学校の稲作体験学習として実施しました。

5年生17人が参加。同JA職員が、実際の稲を見せながら、田んぼと生きもののつながりなどを説明。このあと、子どもたちは田んぼに入り、虫取り網でカエルやタニシ、足の生えたオタマジャクシなどを捕まえ、図鑑で種類などを調べ観察しました。自分たちがごはんを食べることで田んぼを含む生態系が守られることを学び、米づくりの大切さを再認識しました。

●JAみえきた
7月5日、食農教育イベント「みえきたん農楽校2025」として開きました。

管内の小学生親子20組が参加。子どもたちは虫取り網を手に、自分たちが田植えをした田んぼに入り、調査を開始。カエルやオタマジャクシなどを見つけたり捕まえたりするたびに歓声をあげていました。このあと、捕獲した生きものを観察し、図鑑で種類を調べたりスケッチをしたりしました。

●JAみえなか
7月12日、食農体験イベント「わくわくクラブ」の一環で、初めて生きもの調査を開きました。

管内の小学生約50人が参加。田んぼに入って、手持ち網でカエルやタガメなどを捕まえ、図鑑を見ながら種類を確認したり、ルーペで観察してスケッチをしたりしました。生きものとふれあうなかで、食と農の大切さや、水田のもつ多面的機能、生物多様性との関わり、環境保全に果たす役割などに理解を深めました。

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