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品評会出品ナシを県内の子ども食堂などに寄贈しました

2025年08月14日
ニュース
営農対策事業

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は8月8日、県内の子ども食堂などに「第5回三重県なし品評会」の出品ナシを贈りました。

「子どもの居場所」の活動を支援する取り組みとして、2023年度からイチゴ、ナシ各共進会の出品物を寄贈しており、今回で5回目。

県の2025年度「子どもの居場所」ニーズ・シーズマッチング事業(事務局=県社会福祉協議会)に登録し、子ども食堂などを運営する県内16団体との間でマッチングが成立しました。

同日、松阪市の県地方卸売市場で開かれた品評会の出品ナシを各運営団体に贈呈。受け取った団体の関係者から「今が旬のナシをたくさん提供いただきありがたい。昼食時やおやつなどで活用し、子どもたちに地元産のナシの魅力を伝えたい」などの言葉をいただきました。

同協会の事務局長を務める全農みえの新良和也営農対策部長は「ナシは夏場の水分補給にも適している。猛暑が続くなか、県内の生産者が丹精込めて作ったナシを食べて元気に過ごしていただきたい」と応えました。